![パウエルFRB議長の「2011年夏の日の思い出」](https://www.tradom.jp/wp-content/uploads/2023/03/1586.jpg)
12年前の2011年の夏、パウエルFRB議長は、超党派政策センター(BPC)客員研究員として、共和党と民主党の連邦債務上限引き上げを巡る対 […]
―Executive Summary―
(前週の総括)
ドル円の変動幅は4月8日週に1.82円と、その前の週の1.14円から拡大した。週間ベースでは、続伸。岸田首相が国賓待遇で米国を訪問する前の4月5日、円安傾向が続く為替相場に関し、過度な動きには適切に対応し、あらゆる手段を排除しないと述べた。週初は米3月消費者物価指数(CPI)を控え、151.50~151.90円台でのもみ合いに終始した。米3月CPIが市場予想を上回る結果になると、152円を突破し急伸。米10年債利回りが2023年11月以来の4.6%に迫るなか、ドル円は10日に一時153.24円と1990年6月以来の高値をつけた。
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