
目次テクニカル分析判断ファンダメンタルズ分析判断 テクニカル分析判断 先週は「寄付132.45:129.80~132.90:引値131.40 […]
・赤字が最重要、青字がある程度重要な経済指標 orイベントとなる。
【1月16~1月20日週の為替予想レンジ:124.80~130.00円】
ドル円は、日銀の金融政策決定会合の結果次第でさらに下値を広げそうだ。テクニカル的には、下値圧力の強まりを感じさせる。まず、50日移動平均線が200日移動平均線を下抜けつつあり、デッドクロスが形成されれば一段安となるだろう。下値の目途としては、コロナ禍でのドル円の安値である2020年3月6日の101.18円と2022年10月21日につけた高値151.94円の半値戻しにあたる126.50円付近が意識されよう。同水準には、ボリンジャー・バンドに-3σの値が控える点にも注意したい。そこを抜ければ、125円の心理的節目を割り込んでもおかしくない。さらに今後、下落トレンドが続くならば年度末までに2020年3月の安値と2022年10月の高値の61.8%戻しの120.55円が視野に入る。
チャート:フィボナッチ・リトレースメントでは、2020年1月安値と2022年10月の高値の半値戻しの126.50円を抜けると、さらに下値の余地拡大へ
チャート:ボリンジャー・バンド、ドル円は±3σ(黄色枠)に沿って推移してきたが、ここを抜けるリスクも
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