
テクニカル分析判断 先週は「寄付133.86:131.55~135.11:終値131.82(前週末比▲3.27円の円高)」の推移となり、昨年 […]
・赤字が最重要、青字がある程度重要な経済指標 orイベントとなる。
【来週の為替予想レンジ:132.50~138.50円】
前週のレポートで指摘したように、WSJ紙のFRB担当記者の記事が伝わった。もともと、FF先物市場では5~5.25%の利上げを織り込んでいたほか、パウエルFRB議長自身、11月30日時点で高金利を維持する構えをみせていたため、大きなサプライズではない。しかし、ドル円が11月29~12月2日週に133円前半と約3カ月半ぶりの水準まで下落していた反動で、買い戻しを促した格好だ。
12月5~9日週は、12月13日の米11月消費者物価指数(CPI)の公表を予定する。さらにFOMCだけでなく、イングランド銀行(BOE)や欧州中央銀行(ECB)が政策金利の発表を控え、ワールドカップ決勝リーグ開催中で市場参加者が一段と少なくなる事情から、値が飛びやすくなりそうだ。
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