―Executive Summary―
1.前週の為替相場の振り返り=ドル円、一時150円乗せも直後に急落し上値阻まれる【10/2-6のドル円レンジ:147.27~150.16円】
(前週の総括)ドル円の変動幅は10月2日週に2.89円と、その前の週の1.49円を大幅に上回った。週ベースでは、5週ぶりに反落。ドル円は米10年債利回りが10月3日に一時4.8%を超え、2007年8月以来の水準へ上昇する過程で、ジリジリと上値を切り上げた。米8月雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が市場予想を上回ると、一時150.16円と2022年10月以来の150円乗せを達成。しかし、直後に一時147.27円と約1週間ぶりの水準へ急落。介入観測が取り沙汰されるなか、以降は上値が重くなり、米9月雇用統計·非農業部門就労者数(NFP)が大幅に増加し米10年債利回りが一時4.84%とさらに切り上がった局面でも、149.53円まで上昇するにとどまった。
チャート:ドル円の9月以降の日足、米10年債利回り(左軸、緑線)の上昇につれドル円は150.16円まで高値を更新も、10月3日の急落後は伸び悩み
(出所:TradingView)
2.主な要人発言
3.主な経済指標結果
〇米国の経済指標
〇欧州の経済指標
〇日本と中国の経済指標
〇オセアニアの経済指標
4.今週の経済指標予定
·赤字が最重要、青字がある程度重要な経済指標 orイベントとなる。
5.為替見通し=ドル円は様子見モードか、日銀のYCC再修正観測や介入警戒で【10月9~13日の為替予想レンジ:147.30~150.15円】
何故が最近アイコンがきちんと表示されません(私がイケナイのかな🤭)
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