最初にお詫び申し上げますが、毎週好評をいただいております本記事(Weekly Report)ですが、
来週10月30日(月曜)は5週目にあたり休載とさせていただきます。
次回配信日は、11月6日(月曜)となりますので何卒よろしくお願いいたします。
それでは今週のWeekly Reportをご覧ください。
―Executive Summary―
1.前週の為替相場の振り返り=ドル円、米10年債利回り5%乗せにつれ150円を目指す【10/16-20のドル円レンジ:148.76~149.99円】
(前週の総括)
ドル円の変動幅は10月16日週に1.23円と、その前の週の1.67円を下回った。週ベースでは、小幅続伸。ドル円は、神田財務官が16日、為替が激しく下落した際、国は「利上げか為替介入で対抗する」と発言したものの、米10年債利回りが10月19日に5%を目指す過程で、上値を伺う展開。日銀が次回10月30~31日開催の金融政策決定会合で発表する展望レポートにて、2024年度の物価見通しを従来の1.9%→2%以上に引き上げる公算との報道を受けても、一時148.76円までの下落にとどまった。米9月小売売上高や鉱工業生産が市場予想を上回ったこともあって、概ね149円半ばから後半での推移を続けた。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、19日に行った講演で「慎重に(政策運営を)進める」、米債利回り上昇を受けた「金融環境の変化が続けば、政策道筋に影響を与える」と発言。ただ「米経済の力強さと労働市場の引き締まりを踏まえ、一段の利上げが正当化される可能性がある」とも述べたため、ドル円の買いをサポートした。ドル円は、イスラエルによるガザ地区への地上戦移行を意識しつつ、植田日銀総裁が引き続き粘り強く緩和策を続けると講演で発言したこともあって、20日には一時149.99円(TradingViewのデータより)と概ね150円に乗せ、149円後半で週を終えた。
チャート:ドル円の9月以降の日足、米10年債利回り(左軸、緑線)が5%へ向かう過程で150円乗せ
(出所:TradingView)
2.主な要人発言
3.主な経済指標結果
〇米国の経済指標
〇欧州の経済指標
〇日本と中国の経済指標
〇オセアニアの経済指標
4.今後2週間の経済指標予定
・赤字が最重要、青字がある程度重要な経済指標 orイベントとなる。
Penguin?さん、安田です。いつもコメントどうもありがとうございます!来週はお休みです…日銀とFOMC前に大変恐れ入りますm(__)m
ようこそ、トレーダムコミュニティへ!
おはようございまーす🎃いつもありがとうございます😊(来週無いのね💦心細いな~😭)