―Executive Summary―
1.前週の為替相場の振り返り=ドル円、米9月CPIを受け上昇も150円に届かず【10/9-13のドル円レンジ:148.16~149.83円】
(前週の総括)
ドル円の変動幅は10月9日週に1.67円と、その前の週の2.89円を下回った。週ベースでは、小幅反発。ドル円はイスラエルとハマスの大規模衝突を受け、米10年債利回りが低下しながらも高値圏でもみ合いを続けた。一方で、米9月雇用統計での労働市場の鈍化、10/3のドル円急落を受けた介入警戒、Fed高官のハト派寄りの発言は、ドル円の一段高を抑え、週前半は148円前半から149円半ばでの推移を継続。
10月12日に米9月消費者物価指数(CPI)で総合の前年同月比が高止まりを示した結果、ドル円は一時149.83円まで週の高値を更新したが、150円には届かず。イスラム武装組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザに、イスラエルが13日に地上戦を展開する見通しが高まった場面でも、鈴木財務相の口先介入もあって上値は引き続き限定的だった。
チャート:ドル円の9月以降の日足、米10年債利回り(左軸、緑線)は地政学的リスクを受け低下もドル円は高値圏でもみ合い
(出所:TradingView)
2.主な要人発言
3.主な経済指標結果
〇米国の経済指標
〇欧州の経済指標
〇日本と中国の経済指標
〇オセアニアの経済指標
4.今週の経済指標予定
·赤字が最重要、青字がある程度重要な経済指標 orイベントとなる。
やっぱりコメント書き込む時だけアイコン3/4になってしまう🤭)
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